【フランス・ ドイツ】⑥5泊7日の6日目: フランクフルトの嫌な思い出
出張6日目。
今日がいよいよ最終日。
夕方の飛行機まで自由時間です。
※批判的な内容を含みますので、読みたくない人は読まないでください※
荷物はホテルに預かっててもらってまたクリスマスマーケットに行きました。
木曜日の昼間でしたから、昨日の夜とは打って変わってガラガラでした。
色んなお店がゆっくり見れてよかった。
お土産は可愛いクリスマスオーナメント(いい匂い)、シュトーレン(小さい食べきりサイズ)、紅茶(ルピシアやTWGのように何種類もフレーバーティーが売ってた!)を買い満足。
色んな出店があって面白かったです。
(↑↑オーナメント屋さん)
(↑↑ソーセージ屋さん。日本に買って帰ることはできません。)
お腹もすいたしせっかくだからホットドッグを食べたいと思い、どうせなら少し混んでて繁盛している出店に並んでみようと思い並びました。
ここからが悲しい思い出。
注文係みたいな人もいないしみんな適当に目の前の人に注文していたので、私も目の前でソーセージを焼いているおじさんに注文することにしました。
※あくまでも私が感じたニュアンスで伝えますので悪しからず。
私「えくすきゅーずみー?」
店員「」シカト
私「、、、えくすきゅーずみー?困惑」
店員「今焼いてるから待ってくれる?怒」
私「、、、そーりー。困惑」
店員「何?」
私「でぃすわんプリーズ」指差し
店員「No finger please」ピシャリ
私「、、、ソーリー(だってメニュー分かんないんだもん)。This white one please」
店員「〜euro please」
私聞き取れず「What?」
店員「○○euro pleaseeee!!!」ブチギレ
私「、、、ソーリー泣。」しかも結局20euro札しかない笑
店員「ブツブツブツ怒(ドイツ語)」
もうこんなやり取りの後だとどれだけ美味しくても台無しです。
美味しかったのかすらよく分からない。
気持ちのせいで全然美味しく感じなかった。
でも今見ると美味しそう。
文にしてみると私謝りっぱなしだな。笑
悪いことしてないのに。はーぁ
no finger pleaseって言われたってメニュー読めないんだからしゃーないじゃん。
この後もぶらぶらしましたがテンション激下がり。
そんな中食べてみたかったカレーブルストを発見。
カレーパウダーがソーセージがかかっていてインドとドイツの融合みたいな?メニューです。
ほんのりカレー風味でこれは美味しかった。
注文を取ってくれた店員さんは優しかった。
ただ最後皿を下げる時に近くにいた他の店員に「ここに置けばいい?」と聞いたのに目も合わせてもらえず返事もよく分からなかったのはまあガッガリ。
もういいよと思いそのままそこに置いておきました。
その後はマイン川を見て、
キッチンツールが豊富なLOREYを見て、
旧オペラ座(Alte Oper Frankfurt)を外から見て、
他にも見たいところはありましたが、あまりの寒さとさっきのホットドック屋のおっさんの悪態に気持ちも身体も冷え切っていたので、暖を取るべくたまたま発見したスタバに入ることに。
なんだか寒さもあるし1人という心細さもありとても寂しくなりました。笑
私は何か悪いことした?とグルグル考える。笑
もうこれ以上移動するのも面倒になり、少し早めに空港に行くことにしました。
もうこの街の観光に嫌気が刺したというのが正しいのかもしれない。
空港で出発前にゆっくりビールでも飲もうと思いました。
ホテルのお姉さんは本当に優しかった。
いつも笑顔で親切に丁寧に対応してくれた。
荒んだ気持ちの私はきっとこの人はドイツ人じゃないんだろうと確信した。
空港まではタクシーで向かいましたが、60ユーロくらいしてかなり高い。
出張じゃなければ迷わず電車で向かいますね。
フランクフルト空港に着くとチェックインの機械が所狭しと並んでいる。
この国はなんでも効率的にするんだなー。
チェックインの機械でチェックインを進めるも私の英語力の無さなのか、最後の方に謎の質問があり進められず。笑
近くにいる係員はみんな他の人につきっきり。
しょうがないから諦め、チェックインの機械の横でオンラインチェックインをしました。笑
最後のビールは美味しかった。
ビールを入れてくれたお姉さんはぶっきらぼうだけど優しかった。
飛行機乗る直前に水を買ったところのお兄さんは陽気だった。
この人は多分ドイツ人じゃない。
もうはっきり言ってドイツには二度と来たくないです。笑
全部ホットドッグ屋のおっさんのせい。
もうキリがないから書いてないですが、あと3人くらいは猛烈に冷たい対応をしてきました。
とりあえず無事に出張終わり!