【函館】イカ踊り食いをするならここ＠一花亭たびじ

函館朝市内にある海鮮料理のお店です。
どんぶり横丁に入っているので、お店の位置は分かりやすいと思います。
この旅の間にどうしてもイカの踊り食いをしてみたかったので、こちらに伺いました。

どこのお店も混んでおりこちらも並ばないと入れないかなと思いましたが、運良くカウンター席が2席あいていたのですんなり入れました。

メニューを見ると一膳丼1100円という小さいどんぶりもあってありがたい。
うに、かに、いくら、ほたて、まぐろ、ねぎとろ、ほっき、ぼたんえび、サーモン、イカの中から3種類選べてこのお値段は嬉しい。
普通サイズのどんぶりだとかなり大きくて他のものが食べれなくなると思ったので、このサイズがちょうどよかったです。
お好みの具はうに、いくら、ぼたんえびを選択。

丼にプラスして活イカ刺しを注文しました。
これで念願のイカの踊り食いができる♪

しばらくして丼がやってきました。
お茶碗サイズの丼に具がたっぷりのっています。
具材はどれも新鮮で美味しいです。
うに、いくらは函館で食べ慣れてしまっていたのもあり、特にぼたんえびが美味しく感じました。
身がぷりっぷりでぎゅっとしている。
大きくて立派なえびを食べれて大満足です。

そして念願のイカ踊り！
やって来た時には力なく動いており何だか可哀想な気持ちに。
店員さんの説明では醤油をかけると動くということだったので、さっそくかけました。
しかしすごい苦しそうに悶絶したような痙攣したような動きをするのでますます可哀想な気持ちになってしまいました。
どんな食べ物にも生物の死があるのは分かっていましたが、わざわざ見るものではないかなという気になりました。
しかしせっかく頂くからには残さず美味しく頂きましたよ！
さすがさっきまで生きてただけあり、普通に美味しいってレベルではないですね。
絶品です。
吸盤がお皿にひっついてしまいはがすのが大変でした。
申し訳なさから普段じゃ食べない肝や目の周りも食べましたが、多少クセはありますが新鮮だったので臭さはなく美味しかったです。